ProcessingでGAINER I/Oモジュールを利用するには、必要なファイルをProcessingのインストールフォルダにコピーする必要があります。ダウンロードしたライブラリを展開し、それぞれのファイルを以下の場所にコピーしてください。
Processingは/Applications/Processing/にインストールされているとします。まず最初に、以下のようにファイルをコピーします。
次に、シリアル通信を使えるようにします。Processingの配布パッケージに設定用のコマンドが含まれていますので、それを実行します。
/Applications/Processing/libraries/serial/macosx_setup.command
を実行すると、次のように表示されます。
This command will take care of a couple system things so that you can properly use the serial port to communicate between hardware devices and processing. If there are actually changes that need to be made, then enter your password when prompted. The command uses sudo, and you'll need to have administrator access. Do you want to continue? [Y/n]
ここで、大文字の「Y」を入力してリターンキーを押すと、次のステップに進みます。
Password:
ここでは、パスワードを求められますので、管理者のパスワードを入力します(入力中のパスワードは画面に表示されません)。
次のように表示されたら設定完了です。ターミナル画面を閉じ、すぐに電源を切ってください(再起動ではだめです)。
Finished making changes, you should be all set
(All done... you can close this window now)
logout
[Process completed]
ProcessingはC:\Processingにインストールされているとします。まず最初に、以下のようにファイルをコピーします。
次に、I/Oモジュールを接続した状態で、デバイスマネージャを開きます。ポート(COMとLPT)にシリアルポートの一覧が表示されます。そのツリーの中で、USB Serial Portの()内の番号を確認します。
もし、デバイスマネージャの使い方がよく分からない場合には、次の方法で確認してください。
実行すると、次のような内容がProcessingのコンソールに出力されると思います。ほとんどの場合には、最後に表示されたCOMポートがI/Oモジュールのものです。
========================================= Native lib Version = RXTX-2.1-7 Java lib Version = RXTX-2.1-7 COM3
COMポートの番号の確認でCOM3以外だった場合には、以降のサンプルコードを実行する際、COMポートの指定を必要に応じて書き直してください。例えば、COM4だった場合には、サンプルのSketch内で
gainer = new Gainer(this);
となっている部分を
gainer = new Gainer(this,"COM4");
に変更します。